最近、摂食障害でお悩みの方が増えています。
モデルや細身のスタイルへの憧れがエスカレートすると、誰が見ても太っていないのに、「醜い。痩せなければ。」という思いにとりつかれることがあります。これは”ボディイメージの障害”といって「拒食」という過激なダイエットの引き金となります。しかし、その後反動で「過食」が訪れ、重症になると一度に大量の食事を摂り、食べた事への罪悪感と嫌悪感から、体重をコントロールするため、嘔吐や下剤乱用などの自己排出行為を繰り返すことがあります。肌荒れ、吹き出物、便秘、月経不順、不眠やイライラ、食物への嫌悪感など精神状態も不安定になってきます。また、カロリーを摂取していても、不規則な食事回数や栄養バランスの偏りがこころとからだの不調につながります。食べることがストレス解消という過食のケースも問題です。
”医食同源”まずは健全な食生活を見直してみましょう。
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